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ブレーキ整備の目安はどの位ですか? |
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ブレーキパッドの交換時期は30000キロ〜35000キロが目安ですが、ブレーキをかけていないのに連続的なキイキイ音が出始めたら交換時期です。 ・ブレーキオイルが古くなると、オイルが水分を吸収し、ブレーキの効きが悪くなったり、効かなくなったりします。車検ごとの交換をおすすめします。 ・ブレーキ油圧シリンダー及び内部のゴム部品は常にブレーキオイルに浸かっていますので腐食、劣化、磨耗した場合オイル漏れによりブレーキが効かなくなる時もあり、大変危険です。オーバーホールの目安は4年毎です。
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ドライブシャフトブーツはどんな物ですか? |
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エンジンの力をタイヤに伝えるシャフトで、その両端には大きなベアリングが付いていてダストブーツにより保護されています。そのダストブーツの破れる事により中のグリスが噴出し、外部からゴミ、水等が入りボールジョイントの磨耗を早めます。最悪ベアリングが破損して走行できなくなります。定期点検を受けて早期発見、早期修理がポイントです。 |
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ステアリングラックブーツはどんな物ですか? |
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ステアリングギヤーボックスから伸び縮みする左右のタイヤを動かすシャフトを保護する蛇腹のブーツです。 ラックブーツが切れていると、外部から水、ゴミ等が入り油圧シリンダーにキズがつき オイル漏れの原因になります。
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タイミングベルトが切れるとどうなりますか? |
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タイミングベルトはエンジンのカムシャフトを駆動している大変重要なベルトです、 タイミングベルトが切れますと、エンジンがその場でストップして再始動できなくなり、高速道路では重大事故の要因になります、又車種によりピストンとバルブが当ってしまう ものもあり、この場合大変大きな金額がかかります。国産車交換の目安は10万キロです。
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エンジンのベルトが切れるとどうなりますか? |
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ファンベルト:エンジンが過熱して、エンジンが破損することもあります。 :発電機が作動しなくなる為、走行できなくなります。 パワーステアリングベルト:走行中、急にハンドルが重くなり事故の原因になります。 クーラーベルト:エアコンが効かなくなります。 * 車の部品には使用して消耗する部品と、使用しないで劣化する部品があります、ベルトなどのゴム部品は使わなくても劣化する部品です。ヒビ、劣化、磨耗などが見られたら早めに交換しましょう。
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エンジンオイルの交換時期は? |
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* エンジンオイルは人間の体でいう血液です、オイルフィルターは腎臓、肝臓です。オイルは3000キロ〜5000キロ位、オイルフィルターは10000キロ位の交換がおすすめです。 |
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ラジエータと冷却水の事を教えてください? |
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ラジエータはエンジンを冷却して高温になった冷却水を、ファンによって冷やす装置です。そして、ラジエータのキャップはただのフタではではありません!水の熱膨張変化をコントロールしている、大変重要な部品です。 不凍液(ロングライフクーラント)は常に高温にさらされて化学変化を起こしており、汚れはラジエータの腐食やホースなどの劣化を早めます。2年毎の交換をおすすめします。
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マフラーが破れるとどうなりますか? |
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マフラーが損傷していると、走行時のエンジン出力に影響を与えたり、排気の音が大きくなり騒音公害になります。また、排気もれのガスが室内に流入しガス中毒の危険があり、破れた箇所からは高温の燃焼ガスが出るため損傷箇所によっては、火災の危険もあります。 |
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バッテリーはいつ頃交換すれば良いのですか? |
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バッテリーの寿命は3年〜4年位ですので早めの交換をおすすめします。 スターターの回り方が遅くなったり、バッテリー液の減りが早くなってきたら交換の目安です。夏にエアコン使用などで酷使したバッテリーは冬季に弱ります、3年位使用したバッテリーは秋頃の交換をお奨めいたします。 バッテリー上がりはJAF出動順位の第一位です!
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あまり乗らないのでタイヤは減っていないのに交換を奨められたのですが? |
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タイヤにひび割れ磨耗がありますと、走行安定性がわるくなるばかりか高速道路で溝の部分全体がはく離した例もあり大変危険です。減ってきたら早めに交換しましょう。 タイヤはゴム製品ですので、長年風雨にさらされていますと弾力性を保持する油分がなくなりカラカラの状態になります。走行距離が少なく、使用年数が長いお車はタイヤのチェックをしてみましょう、サイドに細かいヒビ割れがみられましたらなるべく早目の交換をお奨めいたします。
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